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BORDER ボーダー 1話 内容 あらすじ 感想 ネタバレ [ボーダー 1話]
※BORDER(ボーダー)の1話の内容を感想つきで書いています!
ネタバレ含みますので、ご注意下さい!
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今、BORDER(ボーダー)の1話が放送されましたね!
私は10分前から待機していて、BORDER序盤の銃声にビックリしてしまいました。
今思えば、その銃声で一気にドラマのストーリーに引き込まれたような気がします。
小栗旬演じる主人公・石川安吾の低い声で物語がスタート。
頭部に銃撃を受けるという衝撃の序盤。
そこに行き着くまでの流れは私的にとても良かったです。
石川がどんなに刑事としての仕事が生活の中心になっているかをしっかり伝えていますし、
事件解決が3週間におよび、やっと家に帰れると思った矢先の緊急要請に嬉しそうな顔でこたえる石川。
3週間も本部で缶詰めだったのなら、普通の刑事は嫌な顔をしそうなものです。
事件現場には上司の遠藤・有馬がすでに到着。
石川が到着するとすぐに噛み付いてくる有馬が、
まるで相棒の亀山と伊丹のやり取りを見ているようで面白いし懐かしい!
現場を見て回ることが習慣の石川に「おい!」と声を掛ける有馬。
「心配してるのか?優しいじゃないか」と茶化す遠藤。
そして、石川は犯人らしき人物を見かけますが、声をかけた瞬間、
物陰に隠れていたもう一人が銃を石川に向け、そして発砲。
頭部に着弾し、石川は生死を彷徨うことに。
5日後、意識を取り戻した石川は病院の中庭で遠藤と復帰の話をしていたとき、
突然激しい頭痛に襲われます。
頭痛は収まりますが、ふと中庭を見ると小さな女の子がクマの人形を抱えて佇んでいました。
気にすることもなく病棟へ戻った石川は、廊下で泣き崩れる夫婦の姿が。
悲痛な声を上げている女性の腕には、さきほど中庭にいた女の子が持っていたクマの人形。
近くを通りかかった看護婦は
「かわいそうに、まだ小さい女の子だったけど、ついさっき亡くなってね」
ついさっき会った女の子の顔が頭を過ぎりますが、単なる偶然と思う石川。
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それから3ヶ月後、石川は現場に復帰。
そこで有馬が「あいつ大丈夫ですかね?」と遠藤に話し「なんだ心配しているのか?」と茶化されます。
(嫌味キャラになりきれない有馬、この時点でBORDERの中で一番好きなキャラになりました!)
現場についた石川は、遠藤たちに声をかけたあと周囲の確認をするため歩き出します。
事件があった家の裏側には公園があり、そこで一人佇む
警視庁刑事部の特別検視官の比嘉ミカに出会います。
小さなやり取りのあと、事件現場に入った石川は殺傷された一家の姿を見て、
そして家族が笑いあっている写真を見た瞬間、あのときの頭痛に襲われます。
すると、部屋の隅には殺された筈の夫婦の姿が。
「私たちを殺した犯人を捕まえてください。」
その後、家族が「神の光教団」の信者だったことが判明。
教団へ出向いた石川たちは犯人に浮上した2人を事情聴取することに。
しかし、そこでまた殺された筈の家族が現れ
「私たちを殺したのはこの人ではありません」
「私たちは犯人を知っています。」
石川は「犯人は近所に住む○○宅の息子」という死者の証言を元に、
その家族の家に向かうことに。
しかし、その息子には完全なアリバイがあり、物証もないため逮捕することができません。
そこで石川は上司の遠藤お抱えの情報屋・赤井の元をたずねることに。
赤井は石川を試すような発言をしますが、感情的になることもせず、淡々と答える石川。
「合格です」
赤井は石川の依頼を受けます。
(依頼内容は不明です。)
そして次の日、ホームレスの身なりをした男が警察に
「殺された一家の裏にある公園で怪しい男を見た」と証言。
ホームレスが話す内容は、以前ミワコが話していた男と合致します。
町に繰り出した石川と有馬は犯人の母を連れ、近くの喫茶店へ。
そこで石川が次々と母のアリバイの裏を暴き、母はついに自供します。
そして犯人の息子を逮捕、真意を聞きだそうとしますが「証拠がないだろう!」叫びます。
すると殺された小さな男の子が姿を現し、犯人の顔を指差します。
石川は犯人の顔を鋭い目でジッと見つめていると、犯人は「何見てんだ!」と逆上。
その言葉に石川は立ち上がり、犯人の耳元で’ある言葉’を口にします。
途端に驚き、怯えだす犯人。
「知っていたか、男の子はおたふく風邪だったんだ」
「男の子の返り血から感染したんだろ・・・ウイルスはいわば指紋のようなもの。
お前の体には男の子の指紋がべったりついているということだ」
石川の言葉に怯え、全身を掻き毟る犯人。
犯人はその後連行され、取調室から出る石川と遠藤。
待機室から様子を見ていた有馬が「お前、犯人になんて耳打ちしたんだ?」と聞くと
「ああ、なに見てんだって言われたから
『よく見ておかないともったいない』って言っただけだ」
その言葉は犯人がミワコを殺す前に言った’死んだミワコ以外知る筈のない言葉’でした。
第一話からすっごい良い内容ですよね!
死者と話せる能力がなければ、絶対に逮捕することが出来なかったと思います。
BORDERの感想を見ていると、「死んだ人と話せるんじゃ犯人すぐにわかっちゃう」というコメントもありますが、私は「死者の証言」がなければ迷宮入りしていた事件が解決できる刑事だと思いました。
小さな男の子をも殺す犯人は絶対第二の犯行もしますからね、
石川が裏取引をしてまでも逮捕してくれて本当に良かったと感じました!
来週の第二話も気になる内容で終わっていますし、
一話の最後に登場した女性が多分二話目の被害者なんでしょう。
良い展開が見込めそうでとても楽しみです!
有馬がもっと活躍してくれることも祈ってます!
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ネタバレ含みますので、ご注意下さい!
今、BORDER(ボーダー)の1話が放送されましたね!
私は10分前から待機していて、BORDER序盤の銃声にビックリしてしまいました。
今思えば、その銃声で一気にドラマのストーリーに引き込まれたような気がします。
小栗旬演じる主人公・石川安吾の低い声で物語がスタート。
頭部に銃撃を受けるという衝撃の序盤。
そこに行き着くまでの流れは私的にとても良かったです。
石川がどんなに刑事としての仕事が生活の中心になっているかをしっかり伝えていますし、
事件解決が3週間におよび、やっと家に帰れると思った矢先の緊急要請に嬉しそうな顔でこたえる石川。
3週間も本部で缶詰めだったのなら、普通の刑事は嫌な顔をしそうなものです。
事件現場には上司の遠藤・有馬がすでに到着。
石川が到着するとすぐに噛み付いてくる有馬が、
まるで相棒の亀山と伊丹のやり取りを見ているようで面白いし懐かしい!
現場を見て回ることが習慣の石川に「おい!」と声を掛ける有馬。
「心配してるのか?優しいじゃないか」と茶化す遠藤。
そして、石川は犯人らしき人物を見かけますが、声をかけた瞬間、
物陰に隠れていたもう一人が銃を石川に向け、そして発砲。
頭部に着弾し、石川は生死を彷徨うことに。
5日後、意識を取り戻した石川は病院の中庭で遠藤と復帰の話をしていたとき、
突然激しい頭痛に襲われます。
頭痛は収まりますが、ふと中庭を見ると小さな女の子がクマの人形を抱えて佇んでいました。
気にすることもなく病棟へ戻った石川は、廊下で泣き崩れる夫婦の姿が。
悲痛な声を上げている女性の腕には、さきほど中庭にいた女の子が持っていたクマの人形。
近くを通りかかった看護婦は
「かわいそうに、まだ小さい女の子だったけど、ついさっき亡くなってね」
ついさっき会った女の子の顔が頭を過ぎりますが、単なる偶然と思う石川。
それから3ヶ月後、石川は現場に復帰。
そこで有馬が「あいつ大丈夫ですかね?」と遠藤に話し「なんだ心配しているのか?」と茶化されます。
(嫌味キャラになりきれない有馬、この時点でBORDERの中で一番好きなキャラになりました!)
現場についた石川は、遠藤たちに声をかけたあと周囲の確認をするため歩き出します。
事件があった家の裏側には公園があり、そこで一人佇む
警視庁刑事部の特別検視官の比嘉ミカに出会います。
小さなやり取りのあと、事件現場に入った石川は殺傷された一家の姿を見て、
そして家族が笑いあっている写真を見た瞬間、あのときの頭痛に襲われます。
すると、部屋の隅には殺された筈の夫婦の姿が。
「私たちを殺した犯人を捕まえてください。」
その後、家族が「神の光教団」の信者だったことが判明。
教団へ出向いた石川たちは犯人に浮上した2人を事情聴取することに。
しかし、そこでまた殺された筈の家族が現れ
「私たちを殺したのはこの人ではありません」
「私たちは犯人を知っています。」
石川は「犯人は近所に住む○○宅の息子」という死者の証言を元に、
その家族の家に向かうことに。
しかし、その息子には完全なアリバイがあり、物証もないため逮捕することができません。
そこで石川は上司の遠藤お抱えの情報屋・赤井の元をたずねることに。
赤井は石川を試すような発言をしますが、感情的になることもせず、淡々と答える石川。
「合格です」
赤井は石川の依頼を受けます。
(依頼内容は不明です。)
そして次の日、ホームレスの身なりをした男が警察に
「殺された一家の裏にある公園で怪しい男を見た」と証言。
ホームレスが話す内容は、以前ミワコが話していた男と合致します。
町に繰り出した石川と有馬は犯人の母を連れ、近くの喫茶店へ。
そこで石川が次々と母のアリバイの裏を暴き、母はついに自供します。
そして犯人の息子を逮捕、真意を聞きだそうとしますが「証拠がないだろう!」叫びます。
すると殺された小さな男の子が姿を現し、犯人の顔を指差します。
石川は犯人の顔を鋭い目でジッと見つめていると、犯人は「何見てんだ!」と逆上。
その言葉に石川は立ち上がり、犯人の耳元で’ある言葉’を口にします。
途端に驚き、怯えだす犯人。
「知っていたか、男の子はおたふく風邪だったんだ」
「男の子の返り血から感染したんだろ・・・ウイルスはいわば指紋のようなもの。
お前の体には男の子の指紋がべったりついているということだ」
石川の言葉に怯え、全身を掻き毟る犯人。
犯人はその後連行され、取調室から出る石川と遠藤。
待機室から様子を見ていた有馬が「お前、犯人になんて耳打ちしたんだ?」と聞くと
「ああ、なに見てんだって言われたから
『よく見ておかないともったいない』って言っただけだ」
その言葉は犯人がミワコを殺す前に言った’死んだミワコ以外知る筈のない言葉’でした。
第一話からすっごい良い内容ですよね!
死者と話せる能力がなければ、絶対に逮捕することが出来なかったと思います。
BORDERの感想を見ていると、「死んだ人と話せるんじゃ犯人すぐにわかっちゃう」というコメントもありますが、私は「死者の証言」がなければ迷宮入りしていた事件が解決できる刑事だと思いました。
小さな男の子をも殺す犯人は絶対第二の犯行もしますからね、
石川が裏取引をしてまでも逮捕してくれて本当に良かったと感じました!
来週の第二話も気になる内容で終わっていますし、
一話の最後に登場した女性が多分二話目の被害者なんでしょう。
良い展開が見込めそうでとても楽しみです!
有馬がもっと活躍してくれることも祈ってます!
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